マットレスの寝心地を改善する方法はある?
マットレスの寝心地が悪すぎて最悪・・・。マットレスの寝心地を改善する方法はあるの?
マットレスの寝心地が悪いと本当に最悪ですよね。寝心地を改善する方法はマットレスが硬すぎる場合と柔らかすぎる場合で変わってきますよ。
寝心地の悪さは多くの場合、マットレスが硬すぎたり柔らかすぎることで起こります。
マットレスが硬すぎる場合の対策は?
マットレスが硬すぎると寝ているときに腰が浮いて寝心地が悪くなってしまいます。腰に負担がかかるため、腰痛になったり身体を痛める原因にもなります。そんなときはマットレスの寝心地を柔らかくする方法があります。
- タオルケットやシーツを敷く
- マットレストッパーを変える
- 厚めのベッドパットを使う
使っていないタオルケットやシールをマットレスに敷くことで寝心地を柔らかくすることができます。冬場は毛布を敷くことでぽかぽか温かい寝心地にすることもできます。柔らかい素材をマットレスに敷くと自分にとって理想的な硬さがわかるのでおすすめですよ。
さらにしっかりと寝心地を変えたい場合はマットレストッパーを変えると良いです。マットレストッパーはマットレスの硬さを調節する役割があり、硬いものから柔らかいものまで様々な種類があります。
特にニトリは種類も豊富で価格も1万円以下とお値段以上です(笑)。ニトリで寝心地を確かめてみると良いですよ。ニトリのマットレストッパーが合わない方はトゥルースリーパーなどの低反発素材のマットレスもトッパーとして使えますよ。
また、それでも寝心地が変わらなければ厚めのベッドパットを使うと良いです。ベッドパットは本来、マットレスが汗や皮脂で汚れるのを防ぐためのものですが、中には寝心地を柔らかくしてくれる厚めのベッドパットもあります。
たとえばパラレーヴは厚さ4cmの樹脂状の繊維が寝心地を柔らかく整えてくれます。さらに通気性も良くなり、価格も9,259円とお得なため、寝心地を柔らかくする方法としておすすめですよ。
マットレスが柔らかすぎる場合の対策は?
マットレスが柔らかすぎると腰がマットレスに沈んで寝心地が悪くなります。朝起きた時に身体のだるさを感じたり、すっきり起きれなくなります。そんなときはマットレスの寝心地を硬くする方法がおすすめです。
- ベニヤ板や段ボールを敷く
- マットレストッパーを変える
- 枕を変える
あまり値段をかけずに寝心地を硬くする方法としてはベニヤ板や段ボールを敷いて、その上からシーツを敷く方法があります。ただし、この方法は硬すぎて寝心地が悪くなったり、通気性が落ちてカビの発生の原因になることもあるためあまりおすすめできません。理想的な硬さを知る分には良いですよ。
他にもマットレストッパーを硬めのものに変えることで寝心地を調節できます。
たとえば、エアウィーヴはプロテニスプレーヤーの錦織圭選手がホテルに持ち込んでベットの上に敷くことで有名です。ホテルのマットレスは柔らかいものが多いため、錦織選手は腰が痛くなってしまうようなのです。
エアウィーヴは私も試したことがありますが確かに寝心地は硬めで最高です。通気性も高くて洗うことまでできるのは魅力的なのですが、価格が少し高めです。
ただし、注意点としては土台のマットレスが柔らかすぎるてヘタっているような場合はトッパーを敷いても寝心地があまり改善されません。上に敷くトッパーも凹んでしまうので、マットレス自体を変えた方が良いです。
また、意外と枕を変えると寝心地が良くなることもあります。柔らかいマットレスは身体が沈んでしまうので枕も高くなってしまいます。低めの枕を使うことで寝心地が良くなることもありますよ。
肩こりや腰痛に良い枕選びのポイントに興味がある方は高反発マットレスに合う枕選びのポイントは?枕で決まる肩こりと首の痛みを参考にどうぞ。
いろいろ試してみたけど寝心地が悪いわ・・・。やっぱりマットレスを変えるしかないのかな?
私たちは1日の約3分の1をマットレスの上で寝て過ごしています。ですからあなたに合うマットレスを選ぶことはとても大切です。マットレスが合わない場合はやはり買い替えを考えた方が良いです。
私は寝ることが好きで様々なマットレスを使いました。マットレスを買うときに寝心地が悪いものを買ってしまったときは悔しくてしょうがなかったです。マットレスって不思議なんですが、お店で寝心地が良かったのに家で寝てみると「全然寝心地が違う・・・」と感じることもありました。しかもそれが高価なマットレスだったらなおさらショックです・・・。
特にマットレスの硬さが変わると腰を痛めたり、熟睡できなくなることもあります。新しいマットレスに買い換えたら寝心地が悪くなることもあるのです・・・。
ですからマットレスの寝心地を改善するためにいろいろ試したくなる気持ちはよくわかります。私はマットレストッパーを変えてみたりと試してみましたが、トッパーはマットレスとの組み合わせで寝心地が決まるため、使ってみるまでわからないというデメリットがありました。
そこで結局は寝心地の良さを求めて様々なマットレスを試すようになりました(笑)。いろいろなマットレスを試してわかったことは、私は硬めの高反発マットレスがぐっすり眠れて好きということでした。
マットレスの寝心地を良くするためにいろいろ試してみるけど変わらないという方は、マットレスの買い替えも検討するのがおすすめです。ぐっすり眠ることができると一日の始まりが気持ち良くて毎日を楽しめますからね。
また、寝心地の良いマットレス選びにはポイントがあります。興味がある方は寝心地の良い高反発マットレスとは?使って納得したのはコレ!を参考にどうぞ。
それと、マットレスを購入する際は可能であればお店のスタッフに返品ができるか確認した方が良いです。販売店の中には返品可能としているところもありますが、それぞれ条件があるので確認が必要です。
返品が難しい場合は返品可能なマットレスを試してみると良いですよ。モットンや雲のやすらぎ、トゥルースリーパーなどのマットレスは返品が可能です。返品可能なマットレスは多くありませんが、自分に合った最高のマットレスが見つからないという方は試してみてくださいね。
関連記事はこちらです。