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高反発マットレスの5つのデメリット

高反発マットレスの5つのデメリット

高反発マットレスの5つのデメリット

高反発マットレス,デメリット

 

 

高反発マットレスが人気みたいだけど、デメリットもあるんでしょ

 

 

 

 

高反発マットレスは、腰痛や寝姿勢の改善にも良いと言われていますが、もちろんデメリットもあります。硬すぎて寝心地が悪かったり、反発力が高くて横向きに眠りにくかったりします

 

 

高反発マットレスのデメリットは5つあります。このデメリットは、メリットの裏返しでもあるのですが、人によってはデメリットと感じる部分ですよ。

 

 

  • 硬すぎて寝心地が悪い
  • 反発力が高すぎて横に眠りにくい
  • 通気性が良いため冬は寒い
  • 価格が高い
  • 洗うことが出来ない

 

 

硬すぎて寝心地が悪い

寝心地は個人の好みにもよりますが

 

、基本的には硬くなるほど寝心地は落ちます。また、同じように柔らかすぎても腰が沈んで寝心地は落ちます。たとえば、畳のように硬かったり、ソファーのように柔らかすぎるマットレスは寝心地が悪くなります。

 

 

 

 

ただし、実は高反発マットレスだからと言って硬いとは限りません。高反発マットレスは、文字通り反発力が高いのであって、必ずしも硬いというわけではないのです。

 

 

特に高反発であっても、身体の一部に負担がかからないように体重を分散させる高反発マットレスは、身体にフィットするという感じの寝心地になります。体圧分散機能が良いマットレスほど反発力が高くても寝心地が良いのです。

 

 

マットレスの硬さは、寝心地や寝返り、耐久性、寝姿勢などに関連がありますが、どちらもメリットとデメリットがありますので、最終的にはあなたにとって寝心地が良く、リラックスして眠ることのできるマットレスが良いと思いますよ。

 

 

反発力が高すぎて横に眠りにくい

高反発マットレスは、反発力が高く、身体をしっかりと支えてくれます。また、寝返りの際も身体を押し返してくれるため、楽でスムーズな寝返りができるのですが、これはデメリットにもなります(笑)

 

 

高反発マットレスに横向きになって眠ると身体がマットレスに沈み込まないので不安定な感じがします。グラグラするように感じるのです。これは横向きなっても身体をバランスよく押し返して寝姿勢を整えるためのものですが、人によっては眠りにくいと感じると思います。

 

 

高反発マットレス,デメリット

 

 

仰向けになって眠ると、マットレスに接している面積が広いので特にグラグラ感は感じませんよ。

 

 

通気性が良いので冬は寒い

低反発マットレスは、身体がマットレスに沈み込んで密着するため、通気性の悪いものが多いのです。一方、高反発マットレスは、通気性が高いものが多く、寝返りも打ちやすいので、湿気がこもらないという特徴があります。

 

 

この通気性の良さは、夏にはメリットとなるのですが、冬になるとデメリットとなってしまいます。実際に私が使っている高反発マットレスも、冬はヒンヤリとして寒く感じるため、毛布を敷いて寝ています(笑)

 

 

ただし、今までスプリングベッドに寝ていた人にとっては気にならないと思います。スプリングベットは中にバネの入ったベットですが、そちらの方が高反発マットレスよりも通気性は高くて冬場は寒いからです。

 

 

高反発マットレス,デメリット

 

 

また、ウレタン製の高反発マットレスは熱に弱いため、電気毛布などは使用できないものが多いです。寒がりで冬は電気毛布が必要という方は、注意が必要ですよ。

 

 

価格が高い

高反発マットレスは、一般的に10,000~50,000円するなど、価格が高い傾向にあります。

 

 

これは、素材の違いや低反発マットレスに比べて耐久性が高いなどの違いがあるからです。さらに、高反発マットレスの中でも価格差があります。

 

 

価格の高いものほどウレタンの密度が高くなって質も良くなるので、耐久性が高くなりますよ。

 

 

2,000円~10,000円 ⇒ 半年
10,000円~15,000円 ⇒ 3年
17,000円~40,000円 ⇒ 5年~10年
40,000円~200,000円 ⇒ 30年

 

 

ちなみに低反発マットレスの場合は、価格が安くて耐久性が2~3年という感じです。

 

 

洗うことが出来ない

高反発マットレスや低反発マットレスもそうですが、基本的には洗えない素材(ウレタン)のものが多いです。特にお子さんがいる方は、おねしょをした後に洗えるかどうかが気になりますよね(笑)。朝起きた時に、おねしょの匂いで起きる時のガックリ感はすごいものです(笑)

 

 

子供用の洗うことのできるマットレスを選びたいのであれば、エアリーブレス素材のマットレスが良いです。エアリーブレス素材は、通気性も高く、洗うことができるので、汗かき子供にもおすすめですよ。

 

 

高反発マットレス,デメリット

 

 

エアリーブレス素材の高反発マットレスは、エアウィーヴなどがありますよ。

 

 

 

高反発マットレス,デメリット

 

 

結局、高反発マットレスは良いの?どんな人に合っているの

 

 

 

 

腰痛が気になる方や睡眠の質が低いと感じる方には高反発マットレスがおすすめです。ただし、あなたの体重にしっかりと合ったものを選ぶ必要がありますよ。

 

 

高反発マットレスはスポーツ選手が身体のコンディションを整えるために開発されました。スポーツ選手は身体をケアするために睡眠の質にこだわり、ぐっすりと眠れるマットレスを探しているのです。口コミでも「朝まで眠れるようになった」や「腰が楽になった」という声が多いですよ。
高反発マットレスの良い口コミや悪い口コミが気になる方は、高反発マットレスの良い口コミと悪い口コミを参考にどうぞ。

 

 

ただし、高反発マットレスはあなたの体重に合ったものを選ばないと、硬すぎると感じたりデメリットが大きくなってしまいます。高反発マットレスが合わないという人の多くは体重とマットレスの硬さが合っていないことから起こるのです。

 

 

体重に合わせたマットレスの硬さに興味がある方は体重が重い人や軽い人に合ったマットレスの選び方は?を参考にどうぞ。

 

 

また、高反発マットレスが気になる方は、まずは返品保証付きのマットレスで試してみてもいいかもしれませんね。試して合うのであれば使って、合わない時は返品することもできますよ。

 

 

返品可能な高反発マットレスにはモットン雲のやすらぎがあります。高反発マットレスのように硬いマットレスが苦手と言う方は低反発マットレスのトゥルースリーパーにも返品保証がありますよ。

 

 

いろいろなマットレスを試して、あなたに合うマットレスが見つかると良いですね。

 

 

関連記事はこちらです。

 

 

腰痛解決の新常識!ためしてガッテンまとめ

高反発マットレスの人気が高い5つの理由

値段の安いマットレスと高いマットレスの違いは?

 

 

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