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マットレスで腰が沈んで腰痛が悪化した時の対処法は?

マットレスで腰が沈んで腰痛が悪化した時の対処法は?

マットレスで腰が沈んで腰痛が悪化した時の対処法は?

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最近、朝起きた時に腰が痛いわ。マットレスがへたれて腰が沈んでいるのが原因なの

 

 

 

 

腰が沈むようなへたれたマットレスで眠ると腰痛になることは避けられません。柔らかすぎるマットレスやへたれた布団で寝ると姿勢が歪んで腰痛になるのです。

 

 

朝目覚めたときに腰が痛かったり、身体がだるいと一日のはじまりも元気が出ません。マットレスがボコボコにヘタレると睡眠の質は下がって以下のような状態となります。

 

 

  • 寝返りが打ちにくい
  • 寝起きに腰が痛い
  • 目覚めても身体がだるい
  • 寝ても腰の疲れが取れない

 

 

このような状態になるのは寝ている姿勢が歪んでいるからです。たとえば、寝ているときに腰が沈むと、腰の周りの筋肉が緊張してしまいます。すると腰の血行も悪くなり、疲労物質や痛みの物質が腰に留まりやすくなります。マットレスと腰痛の関係に興味がある方は腰痛対策!なぜ高反発マットレスで腰痛が改善できるの?を参考にどうぞ。

 

 

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特に低反発マットレスのように柔らかいマットレスや5年以上使っているマットレスは、腰の部分が沈みやすく、寝姿勢も歪みます。詳しくは腰痛対策に効果的なマットレスは?低反発と高反発どっち?を参考にどうぞ。

 

 

マットレスは3~5年使うと腰の部分が沈んでしまいます。以前と比べると寝起きの腰の調子が悪いと感じる方は、マットレスがヘタレていないかチェックしてみてくださいね

 

 

 

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マットレスがへたれて腰が沈んでいるときの対処法はあるの?

 

 

 

 

まずはマットレスを裏返したり、上下を逆にしてみましょう

 

 

対処法としては主に以下の6つがあります。

 

 

  1. マットレスを裏返す
  2. マットレスの下にベニア板を敷く
  3. タオルを敷く
  4. 抱き枕を使う
  5. 枕を低くする
  6. マットレスを変える

 

 

マットレスを裏返す

まずはマットレスを裏返してみます。マットレスを裏返しにするとヘタリがなくなり、寝姿勢も良くなる場合があります。

 

 

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『前は気持ちよく眠れていたのに、最近はマットレスがヘタって寝心地が悪くなった』という方には効果的ですので試してみてくださいね。逆にマットレス自体が柔らかくて腰が沈む方は、裏返しにしてもあまり変化は感じられないでしょう。

 

 

マットレスの下にベニア板を敷く

少し大変かもしれませんが、マットレスの下にべニア板や硬めの板を敷くことによって硬さを調整することもできます。

 

他にもマットレスの上にべニア板を敷いて、その上に敷布団を敷くなど工夫次第で硬さを調節できます。この場合は、もはやマットレスを使わずに敷布団で寝ているようなものですので、マットレスは不要となります(笑)。

 

 

ただ、この方法で硬さを調節するのは、正直ちょっと面倒です(笑)。丁度良い硬さに調節したり、重いべニアを敷いたりするくらいなら、新しいマットレスを買ってしまった方が楽という方もいるかもしれませんね(笑)

 

 

タオルを敷く

マットレスのヘタレている部分にタオルを詰め込む方法もあります。ヘタレた部分を整えて、その上にマットレスカバーやシーツをセットするのです。

 

 

抱き枕を使う

横向きになって抱き枕を使うと多少は寝姿勢の歪みを抑えることができます。この対処法には個人差があって、かなり眠りやすくなったという人もいれば、余計に眠りにくいという方もいます(笑)。まずはタオルケットや毛布を丸めて試してみてくださいね。

 

 

抱き枕が良さそうという人は、抱き枕の中で最も人気の『王様の抱き枕』をチェックしてみてくださいね。最近は男子にも抱き枕が人気みたいですよ(笑)。

 

 

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また、腰枕が腰痛に効果的と聞くことがありますが、私は腰枕はおすすめしません。腰枕は腰の反りを強くしてしまいますし、寝姿勢がより歪んでしまいます。詳しくは腰枕は腰痛に効果ある?それとも悪いの?睡眠時の腰痛対策は?を参考にどうぞ。

 

 

腰枕をしている人は、試しに以下の体操を行ってみてください!腰が楽になる方がけっこう多いですよ。ポイントは無理引っ張るのではなく、ゆっくりと気持ちよく行うことです。

 

 

かんたん!自動整体! ズーンとくる腰痛は揺らしてゆるめる

 

 

枕を低くする

枕が高すぎるとどうしても背中が曲がりやすくなってしまいます。結果的に腰も沈みやすくなるので、寝姿勢が歪みます。枕を低くすることによって寝姿勢が改善される人もいますよ。

 

 

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出典:しんきゅうコンパス

 

 

特に朝起きたときに肩が重くてだるい方は、枕の高さが合っていないことがあります。あなたに合った枕の高さを見つけてみてくださいね。枕の高さの決め方については、高反発マットレスに合った枕選びのポイントは?を参考にどうぞ。

 

 

マットレスを変える

最終手段はマットレスを変えることです。私たちは1日約8時間も寝て過ごしています。8時間も合わないマットレスを使うと睡眠の質は下がって健康にも悪くなります。

 

 

腰が沈むようなマットレスはあなたにとって適度な硬さとは言えません。マットレスが合わなくて腰痛が悪化しているなと感じる人は、マットレスを変えるだけで驚くほどぐっすりと眠れるようになりますよ。マットレスは自分の身体に合った適度な硬さが大切なのです。

 

 

マットレスの選び方については、高反発マットレスの正しい選び方は?快眠のための5つのポイントを参考にどうぞ。

 

 

関連記事はこちらです。

 

 

腰痛対策!!マットレスで腰痛対策ができるのはなぜ?

腰痛解決の新常識!ためしてガッテンまとめ

 

 

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