病院に行った方が良い危険な腰痛は?早めに対処すべき5つの症状

病院に行った方が良い危険な腰痛は?早めに対処すべき5つの症状

 

 

 

腰痛と言っても軽度のものから重度のものまでいろいろあります。日々の生活に追われて、病院に行く時間もなかなか取れない!という方もいますが、なるべく早めに対処した方がよい危険な腰痛もあるんです。では、どのような場合は病院に行った方が良いのでしょうか?

 

 

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Q 腰痛で病院に行くかどうかは
       どうやって判断するの?

 

 

 

 

 

 

病院に行くべき腰痛かを判断するには、5つ症状を確認する必要があります。番号が上がるほど緊急度が増していきますので、早期に病院を受診することをおすすめします。

 

 

  1. 安静時も痛みが続く
  2. 急激に痛みが強くなっている
  3. 脚にしびれがある
  4. 脚に力が入らない
  5. 痛みが和らぐことがない

 

 

安静時も痛みが続く

通常、腰痛は横になったり、休むと和らぐことが多いです。しかし、腰痛が強くなって腰の筋肉の緊張が高まると、眠るときや安静にしているときも痛みが取れなくなってしまいます。このような状態が長く続くと、脳が腰痛を記憶してしまい痛みがなかなか取れなくなってしまいます。

 

 

例えば、幻肢痛というものを聞いたことがありますか?交通事故などで腕を切断すると、すでに腕がないにも関わらず、切断された腕に痛みを覚えてしまう症状があるのです。これは、脳が腕はあると思い込んでいたり、事故の時の強烈な痛みを記憶していることが原因と言われています。

 

 

 

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そして、不思議なことに、このような痛みは、ないはずの腕をさすってあげたり、反対の健康な腕を鏡に映して切断した腕があるように見せるだけで、痛みが和らぐのです。

 

 

また、安静時の腰痛は、痛みによって外に出かけるのも億劫になったり、生活に制限が出てきたりします。そうなると、身体を動かさなくなって余計に腰痛が悪化するという負の循環に陥ってしまうため、安静時にも痛みがあるようなら病院に行った方がよいです。

 

 

 

急激に痛みが強くなっている

2〜3週間で急激に痛みが強くなっている場合は注意が必要です。ぎっくりを腰を除くと、通常の腰痛であれば、急激に痛みが増すというよりも腰が疲れやすくなって、徐々に腰痛が強くなっていきます。

 

 

 

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しかし、急激に腰痛が強くなっている場合は、腰の骨に何らかの障害が起こっている場合があります。例えば、腰椎圧迫骨折の場合は、骨折した時にはそれほど痛みを感じない場合もあります。そして、徐々に徐々に骨折した骨が歪んだり、潰れたたりして、2〜3週間かけて急激に痛みが強くなることがあるのです。

 

 

このような急激な痛みは、腰の骨や神経に何らかの障害が出ている場合もありますから、急激な腰痛が出た場合は、病院に行く必要があります。

 

 

 

下半身にしびれがある

下半身の太ももの裏からふくらはぎや足の裏にかけて、じりじりやビリビリなど痺れを感じる方は、すぐに病院受診の必要があります。仕事で忙しいというのは理由になりません。なぜなら、すでに神経にまで影響が出ており、このままでは仕事に支障をきたす恐れもあります。

 

 

 

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下半身のしびれは、多くの場合、腰部の神経がヘルニアや脊柱管狭窄症、脊椎すべり症、坐骨神経痛などによって圧迫されていることが原因となって起こります。そのため、放っておくとしびれは麻痺に変わり、皮膚の感覚がなくなってしまう人もいます。

 

 

ちなみに、しびれは足の指や足裏など、身体の遠くから起こってふくらはぎ、太ももの裏というふうに下から上がってくることが多いです。しびれは手術をしても治りにくいと言われていますので、下半身にしびれを感じる方は、病院を受診してくださいね。早期に対処するほど良くなっていきますよ。

 

 

 

足に力が入らない

足に力が入らないというのは、しびれも進行して麻痺となっている状態です。長い距離が歩けなくなるなど、生活に支障をきたすレベルです。これ以上に進行すると、脊髄損傷となる場合もあるので、すぐにでも病院受診が必要です。

 

 

足に力が入らないというのは、生活の中で徐々に起こることが多いため、なかなか気が付かないという人もいます。

 

 

私の教室の受講生では、「最近、足に踏ん張りが効かなくなってきた」と話す方がいました。30代の男性で腰痛持ちだったのですが、病院を受診してみると腰椎すべり症で、腰の骨が2つもずれていることが分かりました。その後、手術を受けて腰の痛みも麻痺も良くなっていましたが、本人もとても驚いていました。

 

 

このようなこともありますので、足に力が入らないという方は注意が必要です。また、足に力が入らないという方は、ほとんどの場合、左右差があります。右足と左足で極端に力の入り具合が異なるという場合は、病院を受診した方が良いです。

 

 

 

痛みが和らぐことがない

通常の腰痛の場合は、軽い運動やマッサージで腰の筋肉の緊張をほぐすと緩和します。ある程度の腕のある整体師に通うと、筋肉の緊張を弛めてくれるので、痛みはなくならなくても、痛みの質は緩和されることが普通です。

 

 

 

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しかし、ごく稀に(腰痛の1%にも満たない)何をやっても痛みが変わらない腰痛があります。そのような腰痛の原因としては、胃潰瘍や胆石、閉塞性動脈硬化症、子宮筋腫、腎炎、尿路結石や癌などの内臓疾患の影響が考えられます。

 

 

以前、私が地域の公民館で体操指導をした際に、背中の痛みが何をやっても取れないという方がいました。その方は、背中の筋肉の緊張がとても強かったため、緊張を弛める施術を行いました。筋肉の緊張もかなり弛み、普通の腰痛であれば、痛みは緩和した手ごたえもありました。しかし、その方は「気持ちはよかったけど、痛みは変わらない」と話されていました。

 

 

その後、半年くらいが過ぎて、その地区に住む他の方から話を聞くと、背中の痛みを訴えていた方はその後、病院に受診すると肺癌であったことが分かりました。痛みの原因は、肺癌によるものだったのです。その時から、私は上記の5つの症状のうち、どれかに当てはまる方に合うと、必ず病院受診を進めています。

 

 

何も病院受診と聞いて極端に心配する必要はありません。私が出会ってきた腰痛の方の中でも、上記のような方は2000名に1人というような稀な割合です。ただし、やはり病院に行った方が良い危険な腰痛もありますので、5つの症状のうち、当てはまるものがある方は早めに受診してほしいと思います。

 

 

また、腰痛の痛みの強さをチェックする方法もあります。当てはまる項目が多い方も注意が必要ですので、チェックしてみてくださいね。

 

 

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