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マットレスに仰向けで寝ると腰が痛くなる原因は?

マットレスに仰向けで寝ると腰が痛くなる原因は?

 

 

 

マットレスに仰向けで寝ると、腰が痛くなることはありませんか?特に腰痛が慢性化すると、仰向けでは眠りにくくなります。そのような状態が長く続くと、朝起きたときに腰が重くなったり、痛くなったりすることもあります・・・。では、仰向けで寝ると腰が痛くなる原因は何なのでしょうか?

 

 

 

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Q マットレスで仰向けに寝ると腰が重い・・・
           いったい原因は何?

 

 

 

 

 

マットレスに仰向けで寝ると、腰に重みや痛みを感じるという人には主に3つの原因が考えられます。

 

 

  1. 股関節が硬い
  2. 寝返りが少ない
  3. マットレスが合わない

 

 

股関節が硬い

股関節が硬い人は、仰向けで寝ると腰が床から浮いてしまいます。畳など少し硬い床に仰向けになり、腰と床の間に指一つ分ほどの隙間であれば問題ありません。

 

 

しかし、指2本分以上の隙間が空くようであれば、腰が反り過ぎてマットレスと腰の間に空間ができています。このような状態になると、腰の筋肉は常に緊張状態となってしまい、腰痛となるのです。

 

 

 

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引用:「筋骨格系のキネシオロジー」

 

 

 

特に股関節の中でも、腸腰筋や大腿四頭筋が硬くなると腰が反ってしまう傾向にあります。腰痛の方は、腰が痛くなる原因を腰だけの問題だと考えがちですが、実際には股関節の硬さや動きの悪さが影響していることも多いのです。

 

 

また、このような方は、膝を立てて眠ると股関節の緊張が弛み、腰が床について眠りやすくなると思います♪

 

 

 

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膝を立てると腰の痛みが和らぐという方は、股関節の硬さに原因がある場合が多いのです。そのような方は、腰痛対策は自分、環境、他人で治す!腰痛改善におすすめ3つの方法を参考にされてくださいね♪

 

 

 

寝返りが少ない

本来、人は一晩で約20回ほど寝返りを打ちます。人は寝返りを打つことで、腰の緊張をほぐしたり、血流を良くしています♪その結果、寝返りで腰痛を予防しているのです。

 

 

 

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NHKのためしてガッテンでも、寝返りの回数が少ない人は、腰痛や睡眠に悩みを抱えている人が多いことが分かっています。寝返りが少ないと、内臓の重みが常に腰の神経や血管を圧迫してしまい、筋肉の緊張や血流の停滞につながるのです・・・。

 

 

では、寝返りが少なくなる原因は何なのでしょうか?これには2つの原因があります。

 

 

背中が硬い

背中全体に硬さがある場合、身体をひねる動作が困難になるため、寝返りが打ちにくくなります。すると、寝返りの回数が減ってしまい、常に仰向けで寝ている状態が続くようになります。

 

 

このような方は、背中と股関節をしっかりとストレッチして柔らかくすると、寝返りが楽になって睡眠の質も高まります♪

 

 

マットレスの反発力が弱い

低反発マットレスのように、マットレス自体が柔らかすぎると身体が沈んでしまいます。すると、寝返りを打とうとしても、身体が動きにくく、寝返りの回数が減ってしまいます。

 

 

特に低反発マットレスは、身体全体を優しく包んでくれるので、寝心地自体は良いのですが、寝返りや寝姿勢は悪くなりがちです。逆に高反発マットレスは、マットレスが身体を押し上げてくれる(反発力が高い)ので、寝返りはスムーズになり、寝姿勢も整います。

 

 

マットレスに適度な反発力があると、寝返りが打ちやすくなり、姿勢の歪みや腰痛は改善されますよ♪

 

 

 

マットレスが合わない

マットレスの硬さが合わない場合も、仰向けで眠ることで腰を痛めやすくなります。

 

 

マットレスが硬いと、体重は腰と胸のあたりに多くかかります。このような体勢が長時間続くと、腰痛や肩こりの原因となってしまいます。逆にマットレスが柔らかすぎると、腰が沈んで寝姿勢が歪んでしまいます。すると、猫背など背中の曲がりが癖になってしまうので、腰痛が起こりやすくなってしまいます。

 

 

 

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マットレスは、適度の硬さや反発力、耐圧を分散させる機能が高くなるほど仰向けで寝ても腰が痛くなりません♪

 

 

また、一般的には反発力が高い高反発マットレスほど硬いと思われていますが、厳密にはそうではありません。反発力とは、マットレスが身体を押し返す弾力性のようなもので、硬さとは異なります。ですから、弾力性が高くても(高反発)、マットレスの体圧分散機能が高いマットレスは、身体の一部に圧がかかることがないため、硬さを感じることはありません。

 

 

高反発マットレスだから硬い寝心地なのかと考えると、必ずしもそうではありませんよ♪ただし、反発力が高いマットレスは、寝姿勢を正しく整える反面、姿勢の歪みが大きい人には負担となる場合もあります。

 

 

マットレスもその人の姿勢や痛みの程度によって、合うものと合わないものがあります。

 

 

 

 

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Q じゃあいったいどうやって眠ると
           腰が痛くならないの?

 

 

 

 

 

 

 

マットレスで仰向けに寝ても、腰が痛くならないようにするためには2つのことが大切です♪

 

 

  • ストレッチ体操を入念に行う
  • マットレスを変える

 

 

ストレッチ体操を入念に行う

ストレッチ体操を入念に行うことで、股関節や背中が柔軟になり、腰が床にピターっとくっつくようになってきます♪この股関節の柔らかさは、マッケンジー体操という体操を行うことで、柔軟になります。
(詳しくは腰痛改善体操はやり方次第で効果が変わる♪を参考に)

 

 

 

マッケンジー体操

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時々、開脚前屈ができるくらい股関節は柔軟だけど、仰向けで寝ると腰が痛いという人もいます。実は、股関節を曲げる筋肉と伸ばす筋肉は異なります。ですから、股関節を曲げるのが得意な人でも、伸ばすのが苦手であれば、腰に負担がかかっているのです。

 

 

 

マットレスを変える

最も大切なのは、身体を柔軟にすることですが、それでも腰の痛みが変わらない場合はマットレスを変えた方が良いです。

 

 

人は1日の3分の1の時間を寝て過ごしていますので、マットレスが合わないのであれば腰を痛めると可能性が高くなります。特に身体のケアを人一倍大切にするスポーツ選手は、マットレスにもとてもこだわります。

 

 

スポーツ選手は、過酷なトレーニングや筋肉への負担から腰痛となりやすいのですが、マットレスが合わないと余計に悪化してしまう可能性もあります。また、日々の疲労を回復させるためには、睡眠の質を高めることが大切ですので、マットレスにもこだわるのです。

 

 

オリンピック候補選手のトレーニング施設「国立スポーツ科学センター(JISS)」では、スポーツ選手の身体のケアを行うためにエアウィーヴを採用するほど、マットレスを大切にしています。

 

 

 

 

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Q 仰向けで寝るのがきついときは、
         横向けで寝ても良いの?

 

 

 

 

 

 

 

横向けで寝ても全く問題ありません♪
中には抱き枕を使いたいたいという方もいますが、それもOKです♪

 

 

眠り始めは横向きで寝ていても、多くの場合は寝返りを打つことで体制を変えていますので、必ず仰向けで眠らないといけないということはありません。それよりも、自分が眠りやすい姿勢で眠ると良いですよ♪

 

 

おすすめしないのは、腰枕をすることです。
腰が浮いている人の中には、腰枕をすると仰向けでも眠りやすいという方がいます。しかし、それでは腰を反った姿勢が癖になってしまいます。腰痛は次第に悪化してしまうことさえありますので、腰枕はおすすめしません・・・。

 

 

腰枕よりは、膝枕の方がおすすめです♪仰向けで眠りやすいという方は膝枕をされると良いと思います。特に、身体が硬い高齢者の場合は、膝枕をするだけでもずいぶん楽に眠ることができて、それだけで睡眠の質も上がります。

 

 

 

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若い方の場合は、眠る前に股関節を伸ばすストレッチをすることで、腰の反りは次第になくなっていきますよ♪また、ストレッチを続けていると、ある日、夜中に腰や背中に力を入れている自分の癖に気づくようになってきます。こうなってくると、後はリラックスして眠る方法を身体で覚えるだけですよ♪

 

 

ストレッチは続けることが大切です♪続けるためには、楽しく気持ちよく行うことが大切ですので、「無理せず気持ち良い」範囲で続けてみてくださいね♪

 

 

関連記事はこちらです♪参考にどうぞ♪

 

 

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